検査への不安は、あって当然です

「大腸カメラは痛そう」
「恥ずかしいから受けたくない」
「下剤が大変そう」
「何をされるのかわからなくて怖い」
大腸カメラ検査に対して、このような不安を感じる方は少なくありません。
しかしながら、実際に当院へ来院される患者さまの多くが、
「もっと早く受ければ良かった」
「ずっと気になっていたけれど勇気が出なかった」
とおっしゃいます。
特に、
- 初めて大腸カメラを受ける方
- 健診で便潜血陽性を指摘された方
- 血便や腹痛がある方
- ご家族に大腸がんの方がおられる方
ほど、不安を抱えながら受診されています。
私たちは、その不安を決して軽く考えていません。
神戸市中央区・三宮のとよだ内科・内視鏡クリニックでは、「怖いから受けられない」を「受けて良かった」に変えられるよう、検査の質だけでなく、安心して受けられる環境づくりにも力を入れています。
「痛そうで怖い」という方へ
大腸カメラで最も多いご相談が、
「痛いですか?」
というご質問です。
当院では、鎮静剤を使用してウトウトと眠ったような状態で検査を受けていただくことが可能です。
患者さま一人ひとりの年齢や体格、体質に合わせて薬剤量を細かく調整し、安全性に配慮しながら検査を行っています。
検査後によくいただくのは、
「気付いたら終わっていた」 「全然覚えていない」
「想像していたよりずっと楽だった」
「ぼーっとしてる間におわっていた」
「これなら毎年検査してもいい」
というお言葉です。
もちろん、楽な検査のためには鎮静剤だけでは不十分です。
当院では、院長が消化器内視鏡専門医として培ってきた技術を活かし、大腸内視鏡検査の世界的権威から直接教わった腸を無理に伸ばさない「軸保持短縮法」を基本に検査を行っています。
さらに患者さまの腸の形状に応じてスコープを使い分け、看護師との連携による体位変換や腹部圧迫を組み合わせることで、できる限り負担の少ない検査を目指しています。
「以前の検査がつらかった」という方に
過去に大腸カメラで苦しい思いをされた方は少なくありません。
- とても痛かった
- 鎮静剤が効かなかった
- お腹が張って苦しかった
- 検査後もしばらく不快感が続いた
こうした経験から、
「もう二度と受けたくない」
と思われる方もいらっしゃいます。
しかし、大腸カメラの負担は、
- 検査技術
- 鎮静方法
- スコープの選択
- 腸の状態
などによって大きく変わります。
実際に当院には、
「前回は本当に痛かったけれど、今回は大丈夫でした」
という患者さまも多く来院されています。
過去のつらい経験がある方ほど、事前診察で詳しくお話を聞かせてください。
その経験を踏まえて、できる限り負担の少ない検査を目指します。
「恥ずかしい」という方に
大腸カメラ検査では、「恥ずかしさが気になる」という方も少なくありません。
特に女性の患者さまからよくいただくご相談です。
当院では、少しでも安心して検査を受けていただけるよう、
- 使い捨ての専用検査ウェアを採用
- 個包装で衛生的な検査着をご用意
- スタッフは院長以外すべて女性
- プライバシーに配慮した検査環境
を整えています。
また、鎮静剤を使用することで、多くの方は検査中のことをほとんど意識していません。
私たち医療スタッフにとって大腸カメラ検査は日常診療の一部であり、患者さまの羞恥心にも十分配慮しながら対応しておりますので、どうぞ安心してご相談ください。
「下剤がつらそう」という方へ
実は、
「検査より下剤の方が心配です」
という方も少なくありません。
確かに大腸カメラ検査では、腸の中をきれいにするための前処置が必要です。
しかし現在は下剤にもさまざまな種類があり、以前より飲みやすくなっています。
当院では、
- モビプレップ
- マグコロール
- ニフレック
- ビジクリア(錠剤)
といった複数の選択肢をご用意しています。
事前診察で、
- 飲みやすさ
- 過去の経験
- 持病
- 便秘の程度
などを確認しながら、一人ひとりに合った下剤をご提案しています。
院内で下剤を飲むこともできます
「自宅だと不安」
「トイレが近くにない」
「移動時のトイレが心配」
「家族に気を遣う」
という方のために、当院では院内で前処置を行うことも可能です。
専用トイレ付きの完全個室を2室ご用意しており、周囲を気にせずお過ごしいただけます。
また、
- Free Wi-Fi完備
- ゆったりとくつろげるソファ
- スタッフがすぐ近くにいる安心感
も、多くの患者さまにご好評いただいています。
検査後のお腹の張りにも配慮しています
「検査後にお腹がパンパンになった」
という経験をされた方もいらっしゃいます。
当院では検査時に炭酸ガス(CO₂)送気システムを採用しています。
炭酸ガスは空気よりも約100倍速く体内へ吸収されるため、検査後のお腹の張りや不快感を大幅に軽減できます。
検査が終わった後も快適に過ごしていただけるよう、細かな部分にも配慮しています。
私たちが本当に心配していること
私たちが一番心配しているのは、
「怖いから」という理由で検査を受ける機会を逃してしまうことです。
大腸がんは早期発見・早期治療によって高い確率で治癒が期待できる病気です。
一方で、自覚症状が出てから見つかると治療が大掛かりになることもあります。
便潜血陽性を指摘された方、血便や便通異常が続く方、40歳を過ぎて一度も大腸カメラを受けたことがない方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院では、
「大腸がんで悲しむ方を一人でも減らしたい」
という想いを大切に、患者さまが安心して検査を受けられる環境づくりに努めています。
不安なこと、気になることがあれば、どんな小さなことでも構いません。まずはお気軽にご相談ください。